発達障害からくる「うつ」や「適応障害」が今度再発したら次は辞めてもらうと言われている身。今後どうしようかは、現在も悩み中です。
ただ、再発に伴う解雇があった場合を想定して、書籍やむなく会社を辞めて、「フリーで・個人で」仕事をする前に読む本 (アスカビジネス)
この中に「資格としてばかりでなく身分証明書にもなる自動車免許を取っておく」という章があります。
二十歳前に自動車免許が欲しかった時があったのですが、ちょうどその頃、私の友人が車の運転による事故で亡くなったこともあって、免許取得の機会を逸してしまいました。そのうち、ADD(注意欠陥障害)など知らなくても、どうも自分の注意力には問題がありそうだから、車の運転はやめておいた方が良いと思い、車の免許を取ることを諦めていました。
ただ、免許証がないということは、常に提示するのに適当な身分証明書がないということになります。パスポートでは大きすぎるし、保険証は勤務先が解ってしまうのであまり提示したくないし、とっても不便。
せめて原付免許でもと本に書いてあったので、金曜日に運転免許試験場に行ってきました。
学科試験は何とかパスしたものの、そのあとには実技講習があって、それを受けないと免許がもらえません。
実技の講習は全員で6人。私を除けばみんな若いおにーちゃんばっかり。始まる前から教官(警察を退職された再雇用の方)に、すっかり目をつけられていました。でも、ある意味目をつけてもらって正解。原付、触ったこともないので、どうやって動かすのかもまったく分かりません。
恐る恐る乗ってみて教官に「大丈夫?」と聞かれたので「半泣きですよ〜」と答えました(本当に半泣きの気分)。
教官「これから乗るんでしょ?もう家にあるの?」
私「いえいえ、乗りませんよ。身分証明書にしたいだけですから。」
教官「じゃあ、無理しなくていいからね。怖くなったら言ってね。」
私「はい。足手まといにならなければ頑張ります。」
そんなやりとりの後、左回り、右回りの練習になり、ハンドルを使って曲がることが頭の中から消えてしまい、思うように曲がれず動揺。アクセルを入れるのを忘れて止まりそうになったり、しまったと思って急発進したり。
もうさんざん。
心の中では「あ゛ーっ」と絶叫。
受講者はみんな番号で呼ばれているのに、筆記試験の時からいた教官に「えおさん、大丈夫だよ」と声をかけられてから、他の教官にも「46番」じゃなくて、「えおさん、肩の力抜いて」とか「えおさん、下向かないで」とか、名前で呼ばれてしまうことに。
なんでみんなちゃんと乗れるんだろう。
考えてみれば、私は人力(?)でないものが結構苦手。走るのも、泳ぐのも、スキーも全然平気だけど、ボンベ背負って潜るのがダメだったり(ボンベが信用できない)。それと同じかどうかはともかく、自転車は平気だけど原付はダメなのかも。
いろいろありましたが、何とか無事に終了して免許証をゲットして帰ってきましたよ。
教官は「慣れるからね、乗っても大丈夫だよ」とおっしゃってくれましたが、よっぽどのことがない限り乗らないと思うわ。
昨日やたらと疲れていたのはこれのせいだったんだろうか・・・。
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ありがとうございます。
以前(随分前ですが)は原付免許には実技はなかったですよ。
家族ですが、連れ合いにはすぐにメールして「おめでとう」のレスをもらったのですが、子供には免許証見るなり「犯人みたい・・・」と微妙な言葉を投げかけられました。
何か必要なことが発生しない限りは乗らないと思うし、必要な事態が生じてしまったら、通勤に大型を使っている連れ合いに、みっちり教わるつもりです。
それでは。
無事取れて良かったね。でも、記事には書けない抱腹絶倒ネタ(教習の)あるんでしょ。また、いつか披露してね(笑)
さて、年末にかけてのIPOは12/19日までの営業日に23案件もあるんだってね。こうなると玉石混交で、たまたま、その時の地合いで安く値が付いたけど実は成長性抜群企業だったとかありそうだね。
うまく探せると良いね。
では、では。
うはははは。またもや行動パターンがばれてる。
免許取得の件、もうね、メインのネタは教官達に心配されまくったことだけど、いろいろ小ネタがあったから疲れたんだよね、きっと。
でも、寒くなる前に免許って思ってたから、酉の市のことが抜け落ちてしまってました。
大丈夫、今年は三の酉がある(ニヤリ)。
ホットリンク以降の抽選には間に合うぞ。
このところIPOラッシュ、目が回りそう。
今のところ12月18・19日の銘柄は結構悩んでいます。取捨選択しても主幹事とSBIと2、3しか申込できなさそう。
まだ少し時間があるから、よく吟味したいですね。
それでは。