私のことを聞かれたので、うつや適応障害を起こして、また仕事に行けていないことを話した。そして発達障害(ADD)だったことも。
叔母は驚かなかった。叔母の目から見ても私は変わった子に見えていたようだ。そして父親が他のきょうだいと比べて私に非常に厳しかったことも話してくれた。もっとも、そんなことは自分でもよくわかっていたけれど。
同い年の叔母の娘(私のいとこ)も、長い間うつや適応障害に悩まされていた。もう一人、別にうつの従妹がいる。叔母からは祖母がとてもエキセントリックな所のある人だったと聞かされた。そしてたぶん家系的にメンタルに弱い人が出る傾向があったのだろうと言っていた。
少しだけ救われた気がした。ひとつは、叔母が私の言ったことを理解し認めてくれたこと。もうひとつは、一般的にうつなどは遺伝するものではないと以前の主治医から言われたが、私ひとりが身内の中で「変わった子」であったわけではなかったことで。
どちらも、だからといって何ということもないし、仕事ができず精神的にも経済的にも困っていることには変わりない。それでも否定や無理解とは大違いなのだ。
残念ながら私の両親は私の発達障害について、もう理解することができないのだから。
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ブログを最初から読みましたが、つらい経験をされてきましたね。こんな時に掛けてあげられる適当な言葉も見つからず途方にくれるばかりですが、こうやってえおさんの話を聞く事が力になるなら応援させてくださいな。
私には20歳と18歳の男の子がいますが下の子が少しメンタルが弱く、少し拒食気味です。まあ、まだそんなに心配はしてませんが気長に見守るつもりです。
私の方からアドバイスを請う事もあるかもしれませんがこれからもよろしくです。
では、では。
すてきなお言葉ありがとうございます。
話を聞いてくれる人がいるということだけで肩の力が抜けて穏やかな気持ちになれます。
きっと息子さんもそうだと思いますよ。
認めてくれる人がいると確認できると安心します。
もっとも親としてはイラッとしてしまうこともあるかもしれませんけど。
そんな時、私にとってはランニングが良薬です。
涼しくなってきましたので、体調を整えて走りに出たいと思っております。
よろしければ、またお越しくださいね。では。