2013年10月12日

米財政問題をざっくりと

アメリカ議事堂.jpg
この問題、アメリカも日本も楽観視が急に進んできてますが、そんなに楽観的でいいの?財政協議が進展しているって本当?という印象を個人的には持っています。外圧も相当かかっていますので、何らかの妥協は見えてくるとして−

そもそも米財政問題って何だっけ。
・・・急に言われても簡潔には説明できないよ。

そこで私なりにこの問題を整理してみることにしました。

・オバマ政権が包括的医療保険制度(オバマケア)の予算を10月からの新年度予算に計上
・米議会で審議入り
・野党共和党は基本的に小さな政府(自分のことは自分でしろ)を推進しているので、これに反対
・現在米議会では上院で民主党が、下院で共和党が優勢(ねじれ現象発生中)
・日本のような衆院(与党)優勢のようなシステムは米議会にはない
・下院にてオバマケアを含む予算案否決、新年度予算不成立
・暫定予算を成立させないと17日期限の債務が不履行〜借金返せない〜(デフォルト)になる
・債務不履行になると各国が持つ米国債の返済などができず、世界経済が大ダメージ


ざっくり言って、こんな所でしょうかね。池上さん(違)。

現在、妥協策として協議されているのは数週間の債務上限引き上げ(借金返せる上限を当面予算で面倒見ますよ)のみ。それ以降の債務不履行問題や政府機関の閉鎖には今のところ触れていません。

共和党の理念というのは、ある程度理解できるのですが、一部ティーパーティーの人たちの主張というのは個人的に全く同意できないので、正直「何ごちゃごちゃ言って国全体を混乱させてるのよ」と思っています。正直交渉が通じる相手だとは思えない。

とりあえず、17日に迫ったデフォルト危機は回避できるとしても、根本的な問題は何ら解決してないわけです。なので私としてはどうもこのデフォルト問題のリスクは払拭できずにいます。

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posted by えお at 11:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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